中学レベル
    中学時代にほとんど勉強してこなかったという人は、
    ひとまずこれをやろう。
    本書は中学生用の中でも定評のある参考書である。
    これより簡単なものは中学理科を参考に。

基礎
    教科書ではほとんど理解できない人や、
    独学の人のための定番参考書。
    感覚的なイメージで非常に理解しやすく、
    物理に対する初歩的な考え方が身につく。

センター
    センターで7割程度を目指している人は、
    これと『らくらくマスター』から過去問につなげよう。
    8割以上を狙いたい場合は
    以下『エッセンス』まで取り組んでおくこと。
    150弱の簡単な基本確認問題と、
    150強の実践的な例題で構成されている。
    中堅未満の大学でも、過去問の前に使用するのに
    ぴったりの問題集である。
    センターの過去問には比較的解説が詳しい本書を勧める。

基礎〜標準
    親しみやすい体裁で書かれている講義本。
    ある程度基本的なことから始まるが、
    分量が多く扱う範囲も広いので、
    教科書レベルは押さえてから取り組みたい。
    基礎から入試標準レベルまでの重要問題が網羅されている問題集。
    問題集にしてみれば解説が充実しており、
    簡易的な参考書として使うこともできる。
    ただしあくまでも問題集にしてみればというレベルであり、
    本書で一から学ぼうとしてはならない。
    中堅大合格ラインまではこれで充分対応可能である。

標準〜難関
    エッセンスよりもやや難度の高いところまで扱う問題集。
    中堅大志望者がさらに演習を積みたい場合に使用するとよい。
    難関大志望者は下記『名問の森』で。
    エッセンスの発展版。
    入試標準から難関レベルまでの良問が敷き詰められており、
    解説の充実度、問題の網羅性では同様に群を抜いている。
    難関大でも合格ラインを超える力がつく。
    「エッセンス〜名問の森」の流れが合わなかった場合に代用するといい。
    『明快』は基礎的内容から入っていくが、
    『88題』の到達点は名問の森とほぼ同等である。
    漆原流の解法が合っている人にはうってつけだろう。

難関〜超難関
    難関大入試においても解けなくて構わないような難問まで
    解けるようにしておきたいという人用。
    名問の森にあるような「普通の難問」もそこそこ含まれており、
    難問への対応力が相当鍛えられる。
    微積を使った本格的な物理が学べる参考書・問題集。
    大学入試では基本的に微積を使う必要はないが、
    その方法をマスターすればより容易に問題を解くことができるだろう。
    問題の難易度自体は『難問題の系統』より多少易しいくらいと言える。
    物理を極めたい人用。



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