小学レベル
    「6年間」とあるが、足し算・引き算から載っているわけではない。
    分数の足し算から始まり、割合や比など、
    小学生時点でつまずきやすい範囲を
    わかりやすい解法とともに解説している。
    面積図を使った割り算の考え方などは分かりやすい上に実用的。
    練習問題が少なめなので、教科書などで補うとよい。
    解き方重視。
    こちらも小学生の問題から復習できる本。
    ただし、内容的には一次方程式まで含まれる。
    『小学6年間』と比べ、こちらは基礎的な計算力に重点を置いている。
    二つともやれば小学校の復習としては万全だろう。

基礎〜標準
    苦手な人は何はともあれこの一冊という本。
    講義調で非常にわかりやすく、中学一年から三年まで網羅している。
    分数・時間など、小学校の重要ポイントのおさらいもある。
    基礎から着実に力をつけられる。
    いくつかの応用問題に取り組むことまでできる。
    チェック問題が随所に載ってはいるが、
    実戦的な問題の量は少ないので教科書などで補おう。

標準〜難関
    上記三冊は分野別に分けられている。
    学年にとらわれない分け方によって、
    該当分野の理解が深まるようになっている。
    ただし教科書基礎レベルの問題が出来ていない段階では、
    『語りかける』から始めよう。
    未来を切り開くシリーズ最後の一冊。
    基本問題のパターン暗記では通用しない、
    応用・融合問題に対応するためのもの。
    基礎力をつけた人はこれで思考力を養成していこう。
    このチャート式も分野別に分けられており、
    体系的に学習できるようになっている。
    内容は細かいところまでみっちりカバーされている。
    入試というよりは高校数学への橋渡しが意識されており、
    中高一貫校の人が低学年からコツコツやるのに適している。

問題集(標準〜難関)
    ほぼ公立高の入試問題で占められている。
    内容は、基礎から段々と発展問題に進むといった形である。
    基本事項の整理もできるようになっている。
    よく出るパターンが確認でき、
    普通公立高の入試はこれで充分と言えるだろう。
    典型問題を除いた応用問題のみの訓練ができる。
    基礎ができており、さらなるレベルアップを望む場合に
    ちょうどいい問題集である。
    難関高の入試問題が集められた二冊。
    いずれも全分野を網羅しており、
    難関高基準での標準レベルから難問レベルまで扱う。
    問題量は『700選』のほうが圧倒的に多いので、
    万全を期したい場合はこちらで。

高校

    中学の内容を終えてからの
    高校数学の学習については、
    高校参考書セレクションの数学を参考に。



このエントリーをはてなブックマークに追加 ツイート
中学参考書セレクション
Copyright (C) 2009-2016 gakusam.com All Rights Reserved.