はじめに

    TOEIC形式の問題集は種々あるが、
    ここで取りあげる『新公式問題集』は公式ということもあって、
    最も本番に即したものになっている。
    使用される語彙や表現などにも似通ったものが多く、
    受験で言うところの過去問のようなものと考えて差し支えない。
    とくにリスニングの再現度は高く、
    事前にこれをやっておくのとそうでないのとでは大きな差があるだろう。
    このシリーズは現在Vol.1からVol.6まで出ており、
    数字が大きくなるにつれて新しいものになる。
    基礎からリスニングのトレーニングを積みたい場合は、
    こちらの高校生用のリスニングを参考に。

新公式問題集
    新公式問題集の最新版であり、
    最近の傾向を最もよく反映しているものと言える。
    以下で紹介するVol.5がやや易しめ、
    Vol.4がやや難しめであるのに対し、
    本書はちょうどいい難易度にもなっている。
    一冊だけやりたいという場合には本書を勧める。
    先に述べたように難易度的にはやや易しめである。
    苦手意識のある人や、不安な人が
    しっかりとした基礎を作るのに最適。
    こちらはやや難しめになっている。
    高得点を狙っている人はやっておきたい。
    Vol.5とあわせれば、
    全体の難易度の幅がおおむね把握できる。
    さらに演習を積みたい人は、
    新しいものから順にVol.3→2→1とやるといい。
    ただし最新の傾向からは徐々にずれてしまっていることに加え、
    新公式問題集は一冊二冊を繰り返す効果も高いので、
    目標点数を元にVol.6、Vol.5、Vol.4のいずれかから一冊、
    または複数冊選択し、何度か繰り返し、すべてやり終えても
    まだ物足りないという場合に限って使用するといいだろう。
    Vol.3、Vol.2、Vol.1には、特段の難易差はない。
    Vol.5とVol.4の中間くらいである。



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