はじめに

    漢文には、古文と共通する古典文法の知識が必須になる。
    まず最初に身につけておく必要があるので、
    該当ページを参照のこと。

基礎〜標準
    下記『速答法』に比べ、
    句形・返り点などの基本事項からきっちり掲載されている。
    一からしっかり学習したい人向け。
    情報は体系的に掲載されているのだが、
    実戦力を付ける、という点には欠けている。
    問題集などでのアウトプット訓練が必須だろう。
    ある程度漢文のできる人が、
    知識を確認・増加させるという使い方もできる。
    『速答法』との併用もひとつの手である。
    『ヤマのヤマ』のように、
    返り点などの基本的な事項から載っているわけではないため、
    完全な初学者向けではない。
    読解・解答のコツを学ぶというのがこの本の肝である。
    「イガヨミ」という独自の読解法などがそれで、
    様々なことを覚えるのではなく、
    そういった方法を習得して応用していこうというスタンス。
    手っ取り早く漢文を終わらせたい人にはピッタリだが、
    やや粗い印象を受ける。
    『ヤマのヤマ』か問題集を使うなどして、
    知識の確認・整理をしておきたいところ。

センター
    説明的文章の読み方、物語文章の読み方、
    そして問題の種類ごとの解法など、
    センターに向けた実戦的内容が満載。
    基礎は終わらせておく必要がある。
    それまでに学んだ知識を得点に結びつけるための
    橋渡しとしては最適だろう。

問題集
    各項目簡単なおさらいから入って、
    基本問題、やや難しい問題へと順を追って進む。
    本のタイトル通り句形が主ではあるが、
    返り点や漢詩まで演習できる。
    基礎の問題集の定番。
    通称黒本。
    センター過去問はこれで。
    マーチ・中堅国立大までの志望者向け。
    なお、これ以上の難関大志望者は、
    ここから以下の問題集につなげること。
    上位国立大志望者向け。
    難関大志望者向け。



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